上限額はどのくらい?予算を考えて業者を選ぼう!


家造りで予算オーバーは厳禁

住宅を購入するにも建築するにも莫大な費用がかかることはよく知られています。一生で一番大きな買い物と言われているのが住宅の手配なので、予算がどのくらいあるのかを考えてみるのは必須です。

まず大前提として覚えておきたいのが、予算オーバーが厳禁だということです。住宅ローンを利用する場合には審査を通れる限度額を超えてしまうと借りられません。不足分は頭金を払って補うことも可能ですが、現金の予算がないと払うことができないでしょう。多少なら大丈夫と思って払ってしまうケースもあります。しかし、結果として生活が苦しくなってしまって緊縮生活を余儀なくされてしまうことも多いので注意が必要です。それで返済できなかったら元も子もないので限度を守るようにしましょう。

予算に応じた業者を探そう

予算を決める上では上限額がどのくらいかを確定するのが肝心です。現金としていくらまで出せるのか、住宅ローンでいくらまで借りられるのかといった点が特に大きなポイントになります。これに基づいて支払える上限額を決めて、無理なく手に入れられる業者を探し出しましょう。注文住宅ならハウスメーカーや工務店、建売住宅ならハウスメーカーや建築業者が候補になります。注文住宅の場合には業者選びが重要になりますが、購入する場合にはむしろ個々の物件価格を見て比較した方が良いでしょう。中古物件の場合には不動産業者に仲介してもらうことになるので、上限額がどのくらいなのかをはっきりと示して候補を紹介してもらうのが良い方法です。

ローコスト住宅は、家の土台に使われている素材が簡素だったり、選べる外装のデザインが少なかったりしますが、コストパフォーマンスの点から多くのファミリーから支持されています。